フランスの経済学者トマ・ピケティが資産を持っている方の収益は(r)は所得の増加(g)を上回ると、過去の現在のデータの解析から主張できるといっている。そんなのは別に目新しい主張ではなく、誰もががなんとなくそう思っていることだろう。
それを伺えることが正義にもあった。ちとまとまった金(退職金だ)を投資に回したら、3年間で130%になった。投資に回したというのは銀行に勧められて乗っただけの話だ。3億円の資産があったら投資で年収1千万円以上になるのだそうで、もちろん正義のまとまった金とは3億に比したら、はるかに小さい額だが、とりあえず使う予定がないから銀行のおすすめにのって投資に回したのだ。3年経って、外国債に投資したので、円建てに変換して確定したら130%になったということだ。100万円預けたら30万円増えたよということだ。銀行の定期預金の利率は最低だからな。でこの投資は、一応保険ということになっていて、なんで保険なのか、ま、死んだら投資した金額がまるまる戻るよというだけで、名前だけが保険という、インチキ商品だな。税金対策なんだろ、きっと。だからこの日本円に確定した分は来年に確定申告する必要があって、税金にとられちゃう。不労所得だからな。
それはそれとして、r > g だよね。3年で、30%給与が増えるわけがない。そうか、3億円あったら、余裕綽々なんだ。投資は誰かに任せていればいいという商品がいくらでもあるようだ。もちろん元本は保証されず、為替レートの変動の危険もあるし….だけど働く必要がないわけだ。3億円だれかくれ。ジャンボ宝くじだな。
キャーキャー お小遣いおこづかい♪
正義はお給料外のうち投資分は分離課税で20%の源泉徴収で、年末の申告を不要にしちゃったほうがよろしいのでは?
めんどくさくないし、申告ではそれ以上の税率を適用されちゃうのでしょうし。
(って、してるわよね)
銀行定期程度の利があれば良いわ♪の精神の私。
だってね、100万の定期で数百円(しかも確か前半)よ、利息って。
ビンボー人の私は悲しい、うん。