caviar

モンゴルへ遊びに行った妖怪様からキャビアのお土産です。
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お土産だといって送ってくる、あるいは手渡すのではなく、本人がお土産と一緒になってきてお土産を食べるわけですな。
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4種類の瓶詰めのうち3つを開けて、サンドイッチ用にスライスしたパンにバターを塗ってのせていただきしたよ。黒っぽい方は粒の大きさしか違いがわかりません。大きい粒のほうが高かったようですね。瓶の蓋の絵は、大きい粒のほうがチョウザメだけの絵ですが、赤い粒のと小さい黒い粒のほうにはチョウザメの他にシャケのような魚の絵が書いてありましたよ。で赤い粒はイクラみたいですが、イクラにしては粒の大きさが小さいものでイクラではないのでは。
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で、結論は、この写真のような正義がつくったイクラのしょうゆ漬けが一番おいしかったということでした。
キャビアとイクラだけで飲み食いはできないので、サンマとホウボウを買って、正義にさばかせ、冷凍してあったヒラメもスライスして、刺身盛り合わせをつくらせ、牛肉の赤ワイン煮とか、アボカドサラダとかまで作らせて食べて、妖怪はご機嫌で無事、正義の家から出て行ったのであります。いがった。

4件のコメントがあります

  1. ひめ

    海のないモンゴルでなんでキャビア?と当然の疑問があるでしょうが。検索をかければ色々と出てくるので。
    3種類のキャビアというか、一種類を除けばロシア語でイクラ=魚卵=と書いてある壜詰めを買って、赤いのはザハのおばさんから「おまけ」(でも実はそこそこ高いらしい)でゲット。
    倹約節約を目標としている貧乏人の私はキャビアの味を云々出来ないので「これはグルメの正義様に味比べ&値段の差について薀蓄を語っていただきましょう」と持参。
    一番美味しかったのは、初物生筋子から作ってあった正義印の「イクラの醤油漬け」
    いつも画像で見せびらかされていたお魚料理の見事な包丁さばきをジックリと見せていただけて、味わって、うん満足。
    サササササッと食材をいじっていたと思ったら、手抜き無しの本格料理がお運びを待つまでになっていて、流しもスッキリ綺麗に片付いているという、まるで魔法使いのお台所。
    私はお茶を片手にカウンター越しにお喋りだけ。
    よめちゃん、駒ちゃん、正義がご馳走してくださるって。

  2. ひめ

    ホウボウのアラでダシをとったお清まし、これが絶品。
    熱々を一口いただく。しっかりと味わえながらあくまでも上品な一椀。
    料理人の性格とお料理とは違うのね。^^

  3. 正義

    >料理人の性格とお料理とは違う
    ふざけんな。料理人の心が料理にでるのだ。

  4. ひめ

    >ふざけんな。料理人の心が料理にでるのだ。
    ほぉぉ。正義の心は上品と φ(..)メモメモ
    では忘れないように脳裏に刻みつけておかないと。
    でも年のせいで忘れちゃったらごめんなさい。
    細かい所だけど、サンマのお刺身への飾り切りも、お喋りをしながら内心で驚いて見ていたわ。

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