鰤々パーティ

今年は、在職中から、その後になってからは自宅で行っていた恒例X’mas パーティも新年会も実施できなかったので、3月になって、卒業就職おめでとうパーティを開催した。もちろん、これは口実だ。K夫妻とこども2名、卒研生、元準教授のおばさん、もう一人の予定だったのだか来なかった。妖怪も来たのだ。
鰤を一匹裁いてみたかっただけだ。

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体長60cmの鰤をスーパーに注文しておいたのだ。

刺身だ。スイーパーで売っているひらひらの切り身なんかいやだもんね、ぶ厚く切ったのだ。

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他の料理の写真が、例によって酔っ払っちゃているので、ないけど、このほかに、鰤大根、ブリしゃぶ、ブリカマ焼きがメニューだ。

そのほかに、スモークサーモンとウドのカルパッチョ、サラダ、イベリコ豚のローストだ。お子様もいるのでお子様ランチとして手毬寿司もどきも特別あつらえだ。

デザートにイチゴを持ってきてもらった。

妖怪にはメールしたのだ。最初のメールは届かないとわめいた。前日に、来ないわけがないから念のため再度メールしたら来るという。近くに娘のマンションがあるから、泊りがけでくるかなと思いきや、娘の都合で泊れない。でも小平の田舎から日帰りできたぞ。娘のマンションに泊まれないから今回は遠慮するとか言うかと思ったのだが。

で、しっかり、たばことライターを置いて帰った。また来る口実をちゃんと残すとは、さすが、悪知恵に長けている。

翌朝、起きたら、ブリシャブの鍋が雑炊になっていた。べろべろに酔っていたので覚えていない。ちゃんとイチゴにあわせてコーヒーもサーブしたようだ。なんか、めちゃくちゃだな。食器が一つも壊れていないから、まともだったかな?

7件のコメントがあります

  1. ひめ

    最初に頂いたのがサーモンとウドのカルパッチョ。ウドがこれほど美味とは。流石、期待を裏切らないわ。
    次には見事な鰤を、自分でその場でおろしたワサビで。幸せ!
    イベリコ豚のロースト、「薄く切って」と注文したけど「焼きたてなので無理」と。実は歯が痛いのが続いているのでお肉はキツイ。でも少し頂いた。大きな塊を横目で無念とチラチラ。
    インフルエンザ以来、体調の戻りがはかばかしくなく、あちこちに色々と出てきて困っていた。
    一ヶ月ほど大人しくしていたけど、体力が落ちるだけと、動く!疲れたらどこかで座る!を始めた時期に最高のお誘い。
    娘は「わぁ、先生のお料理暫く食べていない。もっと早く言ってほしかった」と。
    娘よ、美味しかったわよ。(*^.^*)
    約束してくださったから、手毬寿司もご用意してくださるわよ、きっと。酔っぱらい同士での約束ですけどね。
    久々に正義とお喋りしたのが何よりのご馳走でございました。
    初耳の事もあり、平身低頭三指ついてのお礼・お詫びを幾度したのだろうか。
    ワインが美味しかった。日本酒が無かった。。。と♪
    ありがとう♪

  2. ひめ

    包丁も見せてもらったのだけど。
    砥いで細くなっている使い込まれた何本もの贅沢なお品。
    なんと苗字が彫り込まれている一本まで!
    この年で無知の恥を晒してしまったわ。
    刺し身包丁を見て「お!柳刃」と口にし、次を抜いたらやはり刺身包丁。
    刃先が平なのと尖っているのの違い。
    最初に柳刃と言ったのは「蛸引き」=先端が平=と言うのだそうだ。
    ずーっと柳刃と思い込んでいた。
    使い勝手は違うのだろうか??
    これ等を自分で使わずに美味しい美味しいと座って頂くだけというのは幸せ。

  3. ひめ

    一番困ったのが、皆さんの前で正義に話かける時。
    超常識人の私としては「ねぇ、せい・・・」まで口にして、後はゴニョゴニョ・・・。
    「なんて呼んだら良いかしら」と困っていたら「○○さん、でいいのよ」と助け舟が某Yさんから。
    きっと彼女は、○○「先生」は不要というおつもりだったのでしょう。
    長年の呼び方と世間一般での呼び方を使い分けるのは難しい。
    本人も時折混乱していたようだし。by某美人の奥様とご一緒のK先生

  4. 正義

    日本酒がよかったのかよ。言えばいいのに。変なところだけ遠慮するんだな。

  5. ひめ

    ワイン美味しかったわよ。普段は白だけなのが赤もツー‐と行けた程。
    アルコールはあまり呑めないのです。
    にも関わらずかなり呑みました。
    体調万全で臨みたい!
    うん、とっても楽しかったわ(*^.^*)

  6. ひめ

    メール見てる??????
    ットニ…

  7. ひめ

    給料をもらって仕事をしているのはプロ。
    プロがその職務に必要な最低限のルールを「知らなかった、守らなかった」のならその職務に相応しくなかったという単純な事でしょ。
    「悪気はなかったんですぅ。そんなつもりは無かったんですぅ、ヒドイ」と可愛く涙ぐんで「(論文に書いてないけどコツやレシピがあるから)今後も研究したいですぅ」が通るのなら、私でさえ理研で研究者がやれるわ、きっと。^^
    切り貼りできるし、必要な画像を探す事だってできるし。
    可愛くないけど・・・。
    彼女がどうしても研究を続けたかったら、もう一度教育機関に通って一から学びなおして就職活動をしたら良いかと。
    まだ30歳、若いのだもの。
    でも会見を見ていたオバサンから助言すると、他分野で成功できる才能があると思うわよ?優れているわ。

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