無線AP

無線APが古くなったし、WEPにしか対応していないので、買い替えることにした。WEPを破るやつなんかこの辺にいないとも思うが、スピードが11Mbpsだし、持っているノートは54Mbpsだからな。
Logitecの LAN-WH300AN/DGR だ。
IEEE802.11n :最大300Mbps
IEEE802.11a :6/9/12/18/24/36/48/54Mbps
IEEE802.11g :6/9/12/18/24/36/48/54Mbps
IEEE802.11b :1/2/5.5/11Mbps
というわけで、現在の無線APの標準的な仕様だ。
「業界最短のインターネット接続設定」 と謳っているように、設定はマニュアルにある通りやると簡単だ。1時間もかからない。しかし正義の家ではルータがあるので、この無線APのルータ機能は不要だ。
背面のスイッチを切り替えるだけで 無線APだけ/ルータ機能も が簡単に切り替えられる。さらに、当然デフォルトの設定では使わないので、ブラウザでアクセスして (上級者) とかある設定項目を変更する必要がある。
設定を変更するたびに、再起動しなければいけない。再起動は画面に30秒のカウントダウンが表示され、30秒後に OK ボタンが有効になる。ところが、OK ボタンを押してもいつまでたっても次に進めない。本体の電源を抜いて再起動しないとページにアクセスできない。ときどき、アクセスできるときがあるが、ほとんどの場合、電源を落とさないとだめである。電源を再投入で設定した内容は保存されていて動作するので問題はないが。はずれの機械だったのかな?これがわかるまで苦労して結局、4時間かかった。なんてこった。
無線AP機能だけにすると、割り当てたIP address にping を打っても返事がない。ということは、このAPの設定を変更するときはルータモードに戻さないといけないわけだ。背面にスイッチがあって比較的簡単とはいえ、やはりブラウザで切り替えられるほうがいい。ルータ機能を使うと無線で接続したノートの取得するIP address はルータの下のアドレスになる。機能的には問題ないのだか美しくない。
どうしたもんだろ。
おまけにUSB機器をこの無線AP経由でネットワーク機器としてVirtual に認識し利用できる機能がある。USB接続のインクジェットプリンタを持っていいて、カラー・レーザーを手にいれたので普通の紙印刷には無用になったのだが、こいつはオプティカル・デバイスに印刷することができるので使い続けたい。で、この無線AP経由で接続したがMacBookAir からは簡単に印刷できるが、Winのデスクトップからはプリンタを認識してくれない。理由はノートン先生がブロックしているからだろう。ところがこのノートン先生のファイヤーウオールの設定がよくわからん。
さらに、USB経由なので、あくまでも1つのパソコンに接続された機器として認識されるので、複数のパソコンが同時に使えるわけではない。プリンタをネットワークプリンタに変更したほうがいい。というわけでプリントサーバーをAmazonに注文してしまった。1万数千円のプリンタに5千円のプリントサーバというのは、似つかわしくないな。CDラベル印刷ができるインクジェットのネットワークプリンタ複合機は3万円以下だということを考えるとつぶれるまでいいか。プリントサーバはべつにも使えるだろ。

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