Appleが2007-004ver.1.1を出した。これでftpの問題*は解決した。
2007-004で変更された/sysytem/Library/LaunchDaemons/ftp.plist をftp.plist.2007.4としておきftp.plist を昔のをつかっていたので ftp.plistをftp.plist.2007.3とバックアップしておき、ftp.plist.2007.4をftp.plistに戻して、 ver.1.1にアップデートした。動作確認してftp.plist.2007.3を捨てた。
<string>-a</string> の -a の後に大文字のアイ( I )を書き加えて
<string>-aI</string> とすることでWindows の FFFTP での認証に14秒かかっていたのが4秒に短縮された。Mac の Cyberduck はもともと4秒位だから効果はわからない。
問題*:何が問題だったかというと、2007-004でアップデートすると、いままで xftpd だったのが ftpd になってしまい、サーバ管理での設定が使えなくなっちゃう、ログインすると root directory から丸見えになっちゃう等々いままでの設定が使えなくなってしまうことである。さらにWebページのファイルをアップロードするとアクセス権が自動的に設定できない。
ちなみに ftpd のとき、アップロードするファイルが ファイル → 640 ディレクトリ → 750 となってしまうのを ファイル → 644 ディレクトリ → 755 にするには
etc/ 以下に
ftpd.conf という名のファイルを作る
umask all 022
と一行記述 すればいい。
いまは、xftpだから必要ない。