台所の蛇口はシングルレバータイプの混合水栓である。お湯を使うようになって、お湯が混ざるレバーの位置だと栓を閉める位置にレバーがあっても蛇口から水がポタポタ漏れる。しっかりレバーを再度下げないと止まらない。水だけのときは漏れない。
昔のネジって水量を調節する蛇口の場合、中にあるコマについているゴムのパッキンを交換すればおしまいなのだが、こういう混合栓は構造がわからない。4年経過しているけど、仮にパッキンの交換だとすると、少し早いなとおもいつつ、蛇口を分解してみることを試みた。
レバーのトップにある蓋を爪で剥がした写真だ。上の写真は蓋を紙に乗せて同一画面に映るように並べてある。ぷらスチックの蓋なので、隙間にマイナスドライバーを、この写真でいうと下の方から突っ込んでもいい。はめ込みだからな。上の方にプラスネジが見えるだろう。このネジを外して、レバーをとるのだろう と思いつつ、よく見ると、このプラスネジにはスプリングワッシャが挟んであり、緩んでぐらついている。スプリングワッシャがあるということは、このネジは本来はしっかり、弛まぬように締められているべきネジなのだ。だから、ドライバで締め付けたら、蛇口からポタポタ漏れるのが止まった。
混合栓の構造は複雑で、ゴムのパッキンだけ交換、100円 というなわけにはいかないようだ。パーツだけでも数千円するぜ。
え?4年?
引越ししてから過去に取り替えているの?
プラスティックなの??蛇口の光っている部分は全て金属だと思い込んでいたわ。
業者を呼んで全取っ替えして、確か5万近く払った記憶があるわ。
いや 5年か。新築からだ。
プラスチックだってクロムニッケルめっきできるのだ。というか普通なのだ。車の部品なんかがそうだ。
http://www.shinkosya.co.jp/mekki.html
じゃぁね、6年余ですね♪
新年度になると8年めに突入です。
なぜ知っているかというと、娘のマンション購入にあたって、大変参考にさせていただきましたので。
指折り数えてしまった。
はい、入居したのが2009年3月ですから、その通りでございます。
(*^.^*)
素直な事は良い事でございますね。