約束の2時になっても連絡がない。2時15分頃電話があり「なにやってんよ!2時に待っているのよ!」とのお怒りの電話。
なんてこった
「2時頃」といったら、ちゃんと電話で駅にいつ着くと連絡する。「2時」と言ったら、いちいち連絡しない。ちゃんと2時に駅にいる。わかった?
ということのようで、怒られてしまった。よくわからん。
そのあと、植物園に行くとおっしゃって、しかたないから、行きたくもないのに付き合わされ、自宅に戻って料理を作らされ….
まずはお通しを。炙り辛子明太子、カツオ塩辛、ホタテ豆豉味
ついで 一度食べたけど、美味しくなかったとわめかれた ほや を
牛たたき
んで、刺身盛り合わせ。まぐろ、キンメ、サーモン、つぶ貝、アジ。
ちと量が少なかったかも。植物園にただで入れるジジイとババアだからいいか。
持参した日本酒を全部空けて、ご帰宅になりました。やれやれ。
美味しかったわ、ぜーんぶ。またまた。
正義が「牛たたき」を料理している時にベランダに出ると換気扇の排気口から、なんとも贅沢な美味しい牛の炙り匂いが溢れ出てくる。
思わず「隣のお宅はいつもこの匂いを嗅がされるだけでカワイソ♪」と言ってしまった。
ホヤ、美味しかったわ。
端っこを切った時にビュッ!と海水があちこちに飛び散って、カウンターの向こう側で料理課程を楽しんでいた私は慌てて身体や部屋に散った水を拭いていたら、もう外皮が剥かれてしまっていて。
外皮を剥くのが見たかったからちょっと残念。
植物園は65歳以上は無料で、私はゴールド更新したばかりの免許で証明し、立派に無料の仲間入り。
大きな大きなレモン(文旦みたいな香り)や、見事にバニラの香りを放っているバニラ、でも弾けた鞘の香りは過熟バナナ。あのバニラの香りは何処から?謎
また行きましょうね♪
孫からの「ばぁばたん」は素敵な響きなのに、、、。
体力が無くなったから確かにババァなのですけど、自分でも驚く月日の流れの早さ。
2月の寒空の中、20分も道路際で待ち続けた私。怒りもせずに。
仕方がないので、道路が見えるお店に入ってお茶をしながら連絡。
「どこにいるんだよ!」と言われてしまった。
「え?約束した道際でずっと待ってるのだけど」等々。
なのに「よくわからん」とは!
「俺だってずっと待ってたんだよ<電話を」ですって。
お部屋のシンビジュームはまさに見頃。
緑がかった白が美しい。
正義が作ったのではないけど、塩辛が美味でした。チコリと相性が抜群。
持参のお酒は山形の大山、純米吟醸。5割の磨き。
殆ど地元で費消されるそうで東京には滅多に出ない、と薀蓄を聞かされて購入。一升瓶は思いので720ml。
そこで2割3分の磨きで評判になっている西日本のお酒の裏話も聞かされて。
「その先へ」とのネーミングも素敵。だけどお値段が、またまた素敵。「どうなのかしら?」と。
うーん、他の酒蔵の嫉妬なのか本当なのか。
飲んで確かめないと判断がつかないわ。ってお酒に詳しくない私では飲んでもわからないでしょうけど。
ま、機会があって手に入ったら”呑みのプロ正義様”のご意見拝聴にしましょう。
はいはい。
懲りずに、またどうぞ