娼婦のパスタ

 スパゲッティまたはペンネなどのパスタ 200g

トマトソース
にんにく1片、鷹の爪、黒オリーブ6ヶ、ケッパー大匙1、
オレガノ(乾燥)、アンチョビ2枚、パセリ、オリーブ油

黒オリーブは種があったら除きスライスします。

オリーブ油でにんにくスライスと鷹の爪を、焦がさぬように炒めます。

黒オリーブ、ケッパー、オレガノ小匙2を加えアンチョビを加えます。

トマトソースを加え、ゆでたパスタをまぶします。パセリ微塵切りを散らします。

写真はペンネをつかったものです。湯気で写真がはっきりしないのはご容赦を。

写真のために作っているんじゃないのでね。

puttanescaとは、いろんな説があって、「ナポリの名物パスタで、娼婦が昼ごはん時にも忙しくて、海のものも畑のものごった混ぜにして、バスタにして食べたとから」「娼婦が客引きに使うくらい美味しい」 「娼婦の家にでもあるアンビョビと黒オリーブ、ケイパーを使ったもの」 とかいろいろあって、「常識で考えて、“娼婦”という言葉をメニューに入れること自体おかしい 」という反発もあるようですな。ま、名前なんかどうでも、おいしければいいのです。姫丸風という名前であっても、正義はおいしければ食べるのです。

イタリア語で puttana というと娼婦のこと らしい。んでalla puttanesca がイタリア語のようで娼婦風と訳すらしい。

今度イタリア人に聞いてみよう。