2005.7~2006.12 までの Mac PowerBook G3 Lombard によるサーバ。
このサーバは、正義が建てています。 (最終更新日2005.9.18) 現在(2005.7.30)の、運用環境についての紹介というか メモです。 ようやく、固定 ip address の環境になりました。 ダウンロード: 最大30Mbps アップロード: 最大2Mbps の契約で 計測日時 : 2005年7月10日日曜日 20時34分33秒 の数値ですから、ほぼ公称通りですな。7980円/月です。速度からいって高いです。 ADSL は電話局の距離からいって遅く、光ファイバーも店子ですから手続きが面倒でできるか どうかわからないし、選択の余地がないので, 高いかもしれませんが、しょうがないです。
こんな風に棚にまとめてあります。電源コンセントは下におかないで、上にぶらさげたほうが整備しやすいです。口はいくつあっても足りなくなりますから、設置する機器の倍は用意しておくといいです。蛸足はいけないといいますが、足りないものは足りないのですからしょうがないです。シリアルにしないでスター型(蛸足型)にします。 電源コード、UTPケーブルなんかがごちゃごちゃになります。きちんと整理するのがいいのでしょうが、当然どのケーブルも余裕を持った長さになりますので整理するのは大変です。そこでケーブルの両端にタグをつけてあとはごちゃごちゃのままです。そのほうが結局変更するとき楽です。何回もいじり回すことが多いからです。 <ルータ機> YAMAHA RT57i Configulationファイルを公開してもいいのですが止めときます。 NATの配下にいるサーバとNATの配下のクライアントパソコンとをFTPで接続するのは、簡単 Filter の部分はここに書いてあります。 <無停電電源UPS> UPS をしかたなく導入しました。PowerBook のバッテリーがアウトになっちゃいました。 ためしたら、PowerBook、ルータ、外付けHDの3台で1時間以上平気です。モデムが停電では <FAN> ファンは必要ないと思うのですが、やはりPowerBook の蓋を閉めたままで運用すると夏場は結構熱くなってますので、ジャンクの12VDCのファンを、これまたジャンクの9VのDCアダプタで動かしています。12Vで回すとうるさいから9Vで 回しています。これで夏場でも問題ないです。 <サーバ機> サーバ本体のスペックと使用ソフトです
モニタを閉じる(蓋をしめる)と、当然スリープモードになりサーバとなりません。そこで蓋を閉じたことを 検知する 磁石ーリードスイッチ のリードスイッチに直列にスイッチをつけ、無効にすることができるよ うにしました。改造方法はここに書いてあります。 DNSは立てていない。 ISPのDNSにseigi.accsnet.ne.jp を登録してあります。これで問題ない。 ISPのPrimafy, Secondary DNS をルータに登録すれば問題ない。 固定Global ip address なのでDynamic DNS とかは必要ないのですが、DDNSとして家サーバ を利用しています。いくつかほかにも無料のDomain Name Service を実行してくれるところがあり ますが、サーバを建てるとき(2002年4月)、目についたので使わせてもらってます。 たじまん家サーバ1.3.1(PPC)は一定時間ごとにDNSに再登録するために 使っています。こっちにseigi.dip.jpを登録しています。このドメインはNetPresenz のhttpdを使うためです。 NetPresentz 4.1J1 とWeb共有 の2つの htpd が動いていますが。これは一時的なもので、昔からの ユーザに情報が周知徹底したらNetPresentz の方を止める予定。NetPresentz の方はポート1600を使っている。 httpd にどのアプリケーションを使うかで苦労した。結局Macに最初からあるWeb共有が安定して いる。いろいろな機能はないが安定しているのが一番である。CGI だって問題なく使える。 現在の固定 ip address を家サーバで seigi.dip.jp として登録し、家サーバのDNSを解決した場合はNetPresentz 4.1J1 のポート1600で受け、URLが変更になったというページが出るようにしている。
[ HDの名前]:[フォルダ名] :[ファイル名] です。間はコロンです。たとえば MascintoshHD:forward:forward-seigi です。 ルートディレクトリのforwardというフォルダ内のforward-seig というテキストファイルに書いてある メールアドレスに送信しなさい ということになります。送信先を複数にすればメーリングリストに なるわけです。普通のメーリングリストとちがい登録者が自由にアドレスを変更したり、削除したり することは、単純にできませんが一応メーリングリストができることになります。特定のメーリング リストを立ち上げ、アドレスの管理をしたい場合はご連絡を。くれぐれもピンポンしないように設定 してくださいね。 このメールサーバのSMTPサーバの部分へのアクセスはLocal だけ許可しています。Spamメール の踏み台にされたら大変ですからね。SMTPを建てたらすぐ中国や韓国からアクセスがあった。つまりRelay Restriction に local の192.168.0.0. としました。 ある事情で勤め先のサーバ(domain name, ip address は秘密)からもリレーできるようにしました。 最初、MKLinux でサーバを建てたら、ご近所の(同じケーブル会社に接続しているという意味ね)方がtelnet で性懲りも無くアクセスしているので、ケーブル会社にうざいから止めてくれるようにちくったら、止まりましたよ。 nananet というところでチェックして中継されないことを確認した(2005.7.30)。 Keep-It-Up
Classic 2.5(KIU) はQPQが落ちまくるので導入したが、もうQPQを使わないので、log を
外部から
みるためのhttpdの機能だけ使っている(こっちのポート番号は秘密)。システムフォルダの初期設定フォルダのKIP Weblog ItemsフォルダにWeb,
Mail, FTPのlog ファイルのエイリアスを入れて、
外部から読み取れるようにしてある。 バックアップは外付けHDに、TS-TineyCorn で日時を決めTS-Backupperを使って 毎日午前2時にPublic フォルダ(つまりWebページとFTPファイル)を。8分位かかる。 毎週火曜日午前2時半に すべてを。20分くらいかかる。 これで内臓HDがこけたら最悪1週間前のシステムに回復できるはず。外付けと内臓のHDが全く同じスペックだから、入れ替えればいいだけのはず。まだやってない。 再起動には1分30秒かかる。 ま、いつも訪れる妖怪はいますが、訪れる変人は余りいないでしょう。でもカウンターなんぞをつくって
みましたよ
(2007.7.28)。 MacPerl を使うので変更しないといけません。以下は変更部分です。 #
****************************************************************************** directory の指定がMacではちがいますので ./ と / は : (コロン)に(4ヶ所)、ロックファイルはMacPerl では意味がないからコメントアウト(2ヶ所)、再訪問でカウントしない最低間隔180分(3時間)。これだけです。 3時間は、ラス日記を読んで笑いこけているとあっという間なので、12時間に変更しました(2005.8.7)。 ソースファイルをまずJEdit4.0 で ファイル形式:JEdit 通常、漢字コード:シフトJIS、改行コード:CR (Mac)にして保存し、これをMacPerlでCGI Script にして保存します。別にファイル形式は普通のText であれば いいのですが、ここではアイコンをJEdit の形にすることによってMac用のソースファイルであることを明ら かにするため、漢字コードはこれしかだめなので、そして MacPerl 1に改行コードを理解させるために このような変更を加えます。 #
****************************************************************************** 変更部分を赤字にしてますが見にくいです。コピペできるように見にくいけどそのままです。 CGI について .cgi .dat ファイルは MacBinaryIII でアップロードしないといけない。.gif とかは関係ない。 .cgi ファイルは Macintosh から Windows に移した時点でファイル容量が0になってしまう。 ここまでたどりつくのに結構時間がかかりました。カウンターのCGIのサンプルはたくさんあります。 どれを選んでいいのかわからなかった。多機能はやめました。directoryの構成をどうしたらいいのか 悩んだ。CGIでBBSを作ったんだから簡単だったはずが、そうでもなかったです。結局FTPでファイル を送ると、改行コードが変わったりするのに気がつけばすぐだったんですけどね。 つまり同じようなMacの環境をもうひとつもってないと、動いているサーバでテストしにくいというところ があって時間がかかりましたよ。 MacPerl にアクセスするとなぜかここで4秒くらいかかってしまう。だからカウンターも掲示板も表示が遅い。 ############################################ Router YAMAHA 57i のFilter関連の設定 # Macintosh OS9 FTPserver: Rumpus を使ってFTPするので # ############################################# 現状のクライアントが姫丸様と正義の二人と、仕事で2-3人という状態では満足な状態です。メールサーバ作れるけど固定ip addressでないから無理だし、自前のメールサーバが欲しいと思った数年前とはちがって、現在では不自由のない環境が外でそろっていますので、要求もなくなった し、ほとんど使われていないし... 次の目標。OSXでちとクロックの早いデスクトップで構築ですな。それよりユーザを増やすほうがいいか。もっと魅力的なページを作らないと。 作ってね>姫様。 |
以下は昔の記録です。
YAMAHART57i VPN Pass Through の設定 <設定方法> ################################################ ################################################ 2005.7.30以前の設定 再起動には EMIS が CommuniGate が起動していないというプロンプトを1分間出す。、これに Quid Pro Quo (QPQ, ラテン語でSomthing for somthing という意味らしい)はやめ!! 2005.7.10 QPQ参考ページ QPQ2.1.3 QPQのセットアップ QPQ 2.1.2 CGI QPQ 2.0 最初の起動時の設定 QPQ1.0.1 QPQの異常終了 pulugin とかメモリ・リークについて QPQ1.0.1 黄昏のクラシック $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ MIME 一覧 ################################################################################ 以下は過去のメモです。 現在(2005.4.23)の、運用環境についての紹介というか メモです <環境> CATVのDHCPサーバが供給するglobal ip address で動いています。 下り20Mbps 上り1Mbps がベストエフォートと公称してます。サーバですから、上りの速度が遅すぎます。 しかし、電話局からの距離があるので下りの20Mbpsを得るためにはほかに手段がないのです。光ファイ バーが次の選択肢ですが集合住宅なもんで大家がなんというか、また他の住人との交渉とかもありそうな ので、面倒なのでこのままです。混んでいないときは、下り18Mbps 上り900kbps 位ですので公称通りで すね。休日午後はずっと下がりますね。 経費は毎月5040円です。固定Global ip address のサービスに切り替えたいと思っているのですが、そうする と8715円になりなおかつ下りが6Mbpsと落ちてしまうというなさけないことになりますので現状のままです。 CATVが80、21.110とかhttp, ftp, popサーバが普通使うポートを塞いじゃってくれてますので、これらの 機能はポート番号を別指定しないと使えません。固定ip address のサービスに切り替えると、このような余 計なサービスをしてくれなくなるようですが、上記の理由で切り替えていません。 Global ip address ではあるものの、時々(サーバを落とすとか停電があると)変わってしまうので、ダイナミックIPサービスとか呼ばれるサービスを利用してドメインネームとの対応を行っています。 家サーバ を利用しています。いくつかほかにも無料のDomain Name Service を実行してくれるところがあり ますが、サーバを建てるとき(2002年4月)、目についたので使わせてもらってます。 たじまん家サーバ1.3.1(PPC)は一定時間ごとにDNSに再登録するためにつかっています。 <ルータ機> YAMAHA RT57i 38,000円 奮発して買っちゃいました。FTPサーバをルータの下に置けるのではという期待からです。VPNも設定できるらしい。正月休みに設定できるはず.....
ルータの下に配置したNAT配下FTPサーバとNAT配下にあるクライアント機との間でFTPできるようにするの
に苦労しました。FTPサーバ が・に 要求するip addressをルータが当然のことながら変換しないからです。 http://mtlab.ecn.fpu.ac.jp/webcon.mtxt$050115132306.html にそのやり取りの一端が書いてあります。援助を求めたのですが、だめでした。 いままでルータ兼サーバであったPowerBookG3 のルータ部分の切り離しに成功しました。 これでサーバを落としてもルータ配下のPCがインターネット接続できるようになりました。 <サーバ機>
以下は以前の設定 <サーバ機> 2004.4から2005.1まで
モニタを閉じる(蓋をしめる)と、当然スリープモードになりサーバとなりません。そこで蓋を閉じたことを 検知する 磁石ーリードスイッチ のリードスイッチに直列にスイッチをつけ、無効にすることができるようにしました。改造方法はここに書いてあります。 問題は; 1)REX-CB81 Ratoc Systems Inc.のカードをPCIスロットにさしたままですとOSが起動してくれません。 起動時にカードをぬいておき、にこにこマックが出てきたら差し込みます。だからリモートで再起動させる ことができません。 2)NetPresentz は共有を有効にする必要があるのですが、共有設定が立ち上がるのに時間がかかり (共有フォルダを読み込むのに時間がかかる)、うまくいかないことがあります。そのため。起動し、すべ てのサーバソフトが起動したら、共有をOFFにして、再度ONにします。 3)NetPresentz 4.1J1 は100MB以上のファイルを操作できないけどWindows でよく使われているftpクラ イアントソフトFFFTPが使える。Rumps はファイルの容量制限がないけどFFFTPでは使えない。SmartFTPが使える。クライアントがMacでFetchの場合はRumpusが問題なくつかえます。ですからNetPresents は 1500のポートを、Rumpus は8021のポートを使ってます。固定ip address になったら Rumpus でポート 21にする予定です。 4)POPサーバが動かない。ポート番号110をプロバイダが止めてます。番号を変えればいいのですが あいにくStalker Internet Mail Serverは変更できません。できてもクライアントのほうで設定しないといけない ので面倒です。固定ip になったら動かします。すぐにでも動かせる体制になってます。 5)Global IRC-d はさらに設定が細かくできるようになるはずなのに、バージョンは0.5のまま開発が進んで いません。ほかにircdソフトがないのでしかたありません。それに高いからこれ以上金をここにつぎ込みたく ないです。 6)バックアップはTS-TineyCorn で日時を決めTS-Backupperで外付けHDに毎日(共有フォルダを)、 毎週(システムを含む全部を)行っています。本体のHDがこけても、すぐ交換するため、同じ容量の2,5インチ のHDと、SCSI-IDE コンバータ+3.5インチー2.5インチ変換基板(秋葉原で手にいれた)を外付けの3.5インチ 用SCSI HD ケースの中に突っ込んであります。いまどきSCSI HD なんか高価だし、2.5インチIDE HDに バックアップをとらないと意味がないですからね。USB2とかFirewire の外付け2.5インチHDがやすくなった のでそれを使えばいいのでしょうがLumbard がUSB1だけですからね。しかしUSBとSCSIが付いてるマシン てのは貴重品ですな。 普通は、でかい箱のPCを使ってLinuxとかのUNIX系のOSで運用するとろですが、狭い家では夜中にファンの 音がうるさくてたまりません。またよく使われているOSだとハッカー対策のためのメインテナンズが大変です。 サーバですから停電対策も必要です。 PCのプロセッサにサーバ機能自体はそれほどの負担をかけませんが、周辺装置はそれなりの機能がないと 結局、のろのろのサーバになります。だからといって、最新の装置にするためのお金はありません。 以上のことを、考慮し、中古のMacintosh のノートで構成することにしました。手にはいったからです。Win機の 中古も手に入ったんですが、これだとLinuxとかにする必要があります。 長所:1)ハッカーがきてもMacなので、多分いじくりまわすことはないだろう、なんせ数が少ないから、2)バッテ リーがUPSの代わりになる、10分くらいは問題ないだろう、3)ちいさい、4)ファンがないからうるさくない(実は あるあるけど、あってもちっちゃいもので音はほとんどわからない) 短所:1)フリーのサーバソフトがない、2)ルータにするためにもうひとつのNICが必要だが、なかなか手に入らない、 3)本体そのものが、なかなか手にはいらない (バックアップのため同じものが2台ほしいけど 不可能に近い) 最初はPowerBook1400 で構成しました。1台手に入ったもので。その後もう1台手に入りました。しかしPB1400ではネットワークが10Mbps しか対応できません。2年くらい故障なしにうごきました。もちろん24時間稼動です。 ソフトのほうで問題があったりして、おちたことは何回もありましたが、メインテナンス不要で2年間動いたのです から、成功でした。 現在は、PowerBookG3 lombard を手にいれましたので、これで動かしています。 2004年中に固定ip address でも速度が速くなるでしょう。そうしたらまた構成を変更します。いままでの機能は そのままに。 いまのところ(2004年6月現在)プロバイダのメインテナンス・工事以外で(これがまた頻繁にあるんですが)、 落ちたことはありません。ただし、このMacはちと熱っぽいので、この夏の昼間をのりきれるかな。 6月になって、ファンを追加しました。ジャンクの12VDCのファンをジャンクの9Vのアダプターでうごかしています。 12Vで動かすとうるさいからです。ノート本体をアルミ板をコの字に曲げて作った台の上にのせ、この台にファンを いれて アルミ板を冷やすようにしています。これで本体の加熱が防止されるようです。音も小さくて気になりません。 昼間いないし空調つけっ放しにするほどお金ないからね。 6月に、いちど ダウンしました。Apple のソフトの自動更新が立ち上がったためです。うまく処理できずハングアップ しました。というわけで自動更新はOFFに設定しました。 7月27日 なぜかRums と IRC-d が動かない。Nrtplesentz は動いている。オーバーヒートか?蓋を閉じていたからな。理由は不明。 7月30日 う ーん。27日と同じ症状が出現。原因をつきとめないで再起動。 9月4日 上記の、症状は再現せず。だから原因探求はあきらめ。
しかし、重い。このマシンじゃPerl は無理かもね。サーバ自体でブラウザをつかっても4,5秒かかる。外からだと10秒近く、 なぜかintranet からでは40秒もかかる。 9月12日 折角つくったのに書き込みなんてないぞ 唯だけだ。とほほ。 |