たいら貝

たいら貝

タイラギが学名です。

砂地の中にとんがったほうを下にして埋まっているように、深さ数メートルの海の底に住んでいます。

開いたほうが砂地から出ていて、見つけたら簡単に引っ張りだせます。

 

この貝で長さが25cm位です。

開いた方は、口がきちんと閉じていないので、スパチュラで貝柱を簡単に殻からはがせます。

 

貝柱を片側の殻につけたままで、外套膜や内臓をとりだし、その後貝柱をはがします。

ホタテ貝柱よりはるかに大きく、速筋でできています。とがったほうにもこちらは遅筋の小さい貝柱があります。こちらが殻を閉じたままにする筋ですね。

外套膜や内臓はぶつ切りにして、醤油、みりん、日本酒、生姜スライスで炊きます。

貝柱はもちろん刺身です。

   
   
 

 

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