布袋魚

 
 布袋魚の水炊き

 ごっこ というらしい。魚屋では ごつこ と表示されていた。青森出身の店員が、グロだから うまい といっていたけど...

 ぶつ切りにし、昆布だしで炊き、ポン酢で召し上がってください。

 ここでは

一番うまいのは、汁。ぶつ切りのして湯どおし、よく冷水であらう。こうすると表面の滑り臭みが取れる。これを醤油仕立ての昆布だしのなかで少し煮る。煮るとなかなか味わい深い出しがでる。ぶよぶよした身よりも出しの方がうまい。肝や卵巣、胃袋もそれなりに美味。味噌仕立てにしてもいい。

 とあります。その通りで、皮と身の間にあるぷよぷよしたゼラチン質と皮の食感を楽しんでください。身はさっぱりとしてたいして美味しくないです。スープが美味しいです。

 布袋魚のメス

 

 腹側の中央にでかい吸盤があります。
 

でかい腹の中はでかい卵巣が。上記のページによると、鍋ではこの卵巣はバラバラになって沈んでしまい食べられないとのことです。

 卵巣は、冷水でほぐして水を切りさっと60度くらいの湯で洗う。これを生しょうゆ、もしくは酒みりんなどで加減したしょうゆだれに漬け込むとイクラとはひと味違う美味となる。

と書いてありますので、イクラのようにしょうゆ漬けしたのですが、うまくない。渋みがあって、卵も小さいのでよろしくないです。

イクラとちがって水洗いを数回くりかえすだけでと卵の周りにある透明なゼラチン様のものが洗い流され、ばらばらになります。