コンビニ風おでん

 コンビニに行くときは、たいていお腹がすいているときで、でレジの前のおでんが良いいにおいで迫ってきます。

 ですので、1人前をつくってみました。 

一人前おでん

 大根、ゆで卵、牛筋、海老入りさつま揚げ、野菜入りさつま揚げ、つみれ、昆布、

爆弾(油揚げの中に鶉の卵、銀杏、餅を入れたもの)

 昆布、鰹節、醤油、日本酒、味醂

 なに4人前作って、食べない分は冷凍庫ですよん。

 練り物を作ります

 これまでの数週間で購入した刺身用の魚の、刺身にしなかったものは冷凍してありました。この日のためにとっておいたのです。

 で、どれがどれだか...

 鯛、ホウボウ、ヒラメ、後は...

 魚は完全に解凍されていなくてもかまいません、フードプロセッサに入る大きさにきります。

 鯛とホウボウとヒラメは一緒にフードプロセッサに入れて片栗粉と山芋のおろしたの、塩を混ぜちゃいます。

 山芋はちゃんとおろして入れます。フードプロセッサだと山芋はどうしても小さい塊が残っちゃうのです。

 解凍した海老の殻を剥き、尾の先端を切り落とします。揚げるとき油が跳ねて危ないからです。あ、姫様の場合はしなくていいです。跳ねて顔に当たっても、たくさんあるあばたのひとつが増えるくらいで意味がないです。腹側にも包丁をいれ丸まるのを防ぎます。

 海老に巻きます。牛蒡と人参のスライスを混ぜます。

 食べる分だけ低温の油で揚げます。

 そのまま丸めて、つみれ とします。

 1人前を除いて、冷凍庫へ。次回用です。

 白身でない魚も同様にフードプロセッサでミンチに。

 ただし、こちらは 塩と片栗粉だけ 混ぜます。

 直径2〜10mmの長さ10cmの丸い棒を見つけてこれに巻きます。蒸すのに耐える材質であればいいです。ここでは、道端の竹を切ってきました。そうです竹輪ですな。

 余ったのは、蒲鉾の板に盛り付けます。蒲鉾にするからです。

 クッキングシートを敷いた蒸し器に入れて20分。
 蒸しあがった竹輪は、トーチで表面だけに焦げ目をつけます。
 だし(かつお、昆布のだし、醤油、日本酒、味醂)で大根とこんにゃく、牛筋を炊きます。

 いったん冷やして放置(1時間)。

 ちゃんと大根は、隠し包丁をいれ、した湯でします。

 こんにゃくも表面に切れ込みを入れておいて、湯がいてからですよ。

 で、ゆで卵を入れて、もう一度、あたため、準備完了です。

 練り物は、食べる直前に入れて炊きます。