ヒラマサ                                               イナダ

 

 

ヒラマサとイナダはそっくりです。ヒラマサは側面の黄色い線が濃いのと上あごの尾側側面にある
骨の角が丸い(ヒラマサ 上左、赤矢印)ところがイナダ(上右、赤矢印)とちがうところです。

ヒラマサです

 

 

さばきかたに 変わりがあるわけじゃないです。

イナダです

 

頭を落とし内蔵を除きます(上左)。背鰭の付け根から背骨にかけて包丁をいれます(上右)。

 

腹r鰭の付け根から背骨にかけて包丁を入れます(上左)。身と背骨を尾の側から離し(上右)、

 

頭の方に包丁をいれて離します。腹骨に当たると硬いので尾をしっかり左手でつかみ(上左)、
腹骨と背骨の付け根を切り離すと2枚におろしたことになります(上右)。

 

同様に右半身も切り離します(上左)。腹骨の付け根を切り離し(上右)

 

腹骨をそぎ落とします(上左)。小骨は、このおおきさだったら切り落とします(上右、下左)。

 

4本のさくが取れます(上右)。

 

皮を頭のほうから包丁をいれて剥ぎ取ります(上左)。身と皮の間に包丁をいれ左手で皮をつかみ
左手を左右に振りながらひっぱります。4本とも行います(上右)。

あたまは左右に分け、塩焼き、あるいは兜煮にします。