Hungarian Gulyas Soup
牛肉 塊 またはカレーやシチュー用 にごろごろと切ったもの、あるいはソーセージ たまねぎ、じゃがいも、人参、トマト、ベーコン パプリカ、クミン、コリアンダー、塩、胡椒、ビーフブイヨン |
スープというより鍋に近いものですから、量は人数に合わせてください。以下は二人前の目安です。
牛肉(150−200g)はごろんと3cm角に(今回はたまたま手にはいったソーセージですからこれを輪切りに)、
ベーコン(5枚)は5mm幅に切ります。
トマト(1ヶ)は湯剥きして皮を除き5mm角に、じゃがいも(1ヶ)、人参(1/2本)も5mm角に切ります。
たまねぎ(中半分)、とにんにく(1片)は微塵切りです。
微塵切りにんにくと、ベーコンと一緒に炒めます。香りが出てきたら、たまねぎを加え半透明から
さらに茶色に色づくまでいためます。
牛肉を加え、軽く炒め、トマトも加え水2カップを加え、ビーフブイヨンを加えて炊きます。15分くらいです。
赤ワイン(大匙2)、クミン(小匙半分)、コリアンダー(小匙半分)を加え、塩、胡椒して味をみます。
火を止めます。
食べる15分前に、人参とジャガイモを加え、パプリカを大量(小匙2)加え15分さらに炊きます。
必要なら水も加えます。
炊けたら、深めのスープ皿に移しパセリの微塵切りを散らして召し上がっていただきます。
食卓に鍋を持ちこみ、めいめいが取り分けるという鍋スタイルもいいです。
たまねぎを十分炒めるのがコツです。パプリカがいっぱいだとハンガリー風になるのです。
人参、ジャガイモをもっと大きくごろごろとさせてもいいですが、炊くのに時間がかかることをお忘れなく。
スープですがボリュームたっぷりなのでメインディッシュになります。ガーリックトーストなんかがいいですね。
正義が食べたのはドイツ人の作ったのだったので発音はグーラッシュと覚えていたんだけど、
マジャール語ではグャーシュらしい。