天麩羅蕎麦

そば粉と小麦粉（中力粉でした）（上左）をよく混ぜ、ステンレスのパッドに火山のようにして盛り、火口にお湯８０ml くらいをそそぎ（上中）、熱いから菜ばしでかき混ぜぼろぼろにします（上右）

手に打ち粉（そば粉）をつけて練ります。べたべたつくようだったらそば粉を加え、ひび割れるようだったら霧吹きで水を加えます。丸めます（上左）。たいらなところ（コタツいた、流し、テーブルなんでもいい）に打ち粉をふり、平らにして（上中）、麺棒でのばします（上右）。写真は麺棒なんかないので、拾ったケーキ用ののし棒です。大理石で長さが２５ｃｍでした。重くて楽ですが長さがちと短い。厚さ２ｍｍくらいでしょ。

麺棒にまきつけて（ちぎれちゃうからね）、まな板の上にのせ、包丁の刃渡りよりちょっと短い長さでおりたたみます。おりたたむとき、間に打ち粉を播き、折り目が重ならないようにします。どうしても折り目のところに圧力がかかってくっついちゃったりしますからね。包丁で細く押し切りします（上左）。引いたり押したりして切れないからです。ですから刃渡りの長い包丁が必要です。きったらほぐして（上右上）、熱湯にいれ、沸騰したら１分くらい湯でます。ゆであがったらざるに取り、流水で洗います（上右下）。

市販の蕎麦たれ　を薄めそばつゆにします。

蝦は殻をとってぶつぎり、大葉もぶつぎり、椎茸スライスを小麦粉にまぶして水を加え衣をつくり１７０度の油であげます。ねぎの小口切りと七味唐辛子を添えてめしあがっていただきます。

蕎麦の太さがばらばらでもきにしてはいけません。手打ちざる蕎麦１０００円というご時勢ですからね。自分で打ったらはるかに安いからね。