ひつまぶし

 二人前

 うなぎ(蒲焼になったもの) 2枚

 ご飯、万能ねぎ、わさび、だし、山椒の粉

蒲焼は細く千切りにする。

お櫃(そんなのないから どんぶり)にご飯を盛り、千切りにした蒲焼を満遍なくのせる。電子レンジで暖める。

万能ねぎは小口きりに、わさびをおろす。

こぶと鰹節でだしをとる。

お櫃(丼)の1/4を茶碗にとり、そのまま召し上がる。

お櫃(丼)の1/4を茶碗にとり、ねぎ、わさび、山椒の粉をふって召し上がる。

お櫃(丼)の1/4を茶碗にとり、ねぎ、わさび、山椒の粉をふってだしを張って召し上がる。

最後の1/4を茶碗にとり、上記3つのすきな方法で召し上がる。

これがひつまぶしの正式な召し上がり方です。こころして守りなさい。>姫丸殿

あ、お吸い物と香の物もつけてね。

ひつ はお櫃のことですね。まぶし は細かくきったものをまぶす という意味か、「うなぎ」 を 「まむし」 といい(関西ではよくあるようだ)、さらに 「まむし」 が 「ねむい」 が 「ねぶい」 に変わるように 「まぶし」 に変化したのか どっちだろうか?  素直に言うと前者なんだろうな。後者だったら博識の薀蓄を傾けるに値するな。