ホタテ貝柱ソテー地中海風

 材料 二人前

 ホタテ貝柱(冷凍でいい)8ヶ

 バター 10g
 しめじ この写真参照
 サラダ菜 2枚
 白ワイン、塩、胡椒

 トマトソース
  タマネギ1ヶ
  にんにく3片
  ホールトマト缶詰1ヶ
  コンソメの素1ヶ
  塩、胡椒
  バジル、オレガノ
  オリーブ油

 

トマトソースの作り方

トマトソースは、多めに作って冷凍しておけばいつでも使えるから、ここではこんなにはいらない。ホールトマトの缶詰半分なんてレシピに書いたら怒られちゃうからね。

タマネギ1ヶをみじん切り、ニンニク3片をみじん切り これをオリーブ油で焦がさないように炒める。タマネギが透明になったら、ホールトマトの缶詰1ヶを加えて煮る。コンソメの素を1ヶ入れる。水を缶詰の空き缶1杯加える。1時間も弱火で煮れば上等です。水加減は煮る時間にあわせる。塩胡椒で味をつけ おしまい。塩の量は控えめしておく。バジル、オレガノなどの香料は料理に合わせていれる。上品にするためには、これをステンレスの網のようなもので濾す。

牛挽肉をいためてこのソースに加え、月桂樹の葉をいれて煮ればミートソースになる。

トリもも肉の骨付きぶつ切りをこのソースで煮る

など、なんでもいいからこのソースで煮て、バジル、オレガノなんかを加えパセリのみじん切りを振りかけたらなんでもイタリア料理になる。

トマトソースができたら、ホタテ貝をバターで炒め、塩胡椒をかけ、白ワインを少し入れ、しめじもあとから加える。

サラダ菜を1枚敷いた皿に貝柱とシメジを盛りつけ、炒めたときのスープもかけ、さらに トマトソースをかけておしまい。写真はふつうのトマトをみじん切りにしてソースをつくったのであまり赤くない。ホールトマトの缶詰だともっと赤くなる。プチトマトだと赤くなるけど皮を除くのがめんどうだ。トマトの品種がちがうようだ。市販のふつうのトマトは皮が固いから必ず皮を除いてソースにすること。