シーフード・スパゲッティ

 材料:二人前

 エビ;4尾、
 ホタテ貝柱;8ヶ、
 イカ;1杯、
 アサリ;半パック
 赤ピーマン;半分、
 ニンニク;3片、
 マッシュルーム;1パック
           (ホール缶詰小1缶)
 パセリ、
 鷹の爪、
 アンチョビペースト、
 胡椒、
 オリーブ油
 スパゲッティ;200g

下ごしらえ

イカは内臓、足(腕)、えんぺらを取り除き、皮をむき、胴を輪切りにする。エビは頭、殻のついたものなら取り除き、背わたをとっておく。頭、胸殻はゆでて濾してスープ(100 ml)をとる。冷凍エビだったら解凍して背わたをとっておく。
ニンニクはみじん切り、赤ピーマンは千切りにする。トマトの皮を湯むきまたはフォークをへたにさして、ガスであぶって皮をむき、みじん切りにする。マッシュルームは生だったら 1/4 に切る。缶詰だったらそのまま。

調理

スパゲッティを塩を加えた沸騰したお湯でゆでる。ゆで時間は袋に書いてある指示より30秒から1分短くする。

スパゲッティをゆでている間(10分前後だからこの間)に。フライパンにオリーブ油をそそぎ、ニンニクみじん切り、鷹の爪、アンチョビペイーストをいためる。ニンニクを焦がしてはいけない。エビの頭、殻からとったスープがあったら加える。トマトのみじん切り、アサリを加えフライパンに蓋をしてちと待つ。アサリの蓋がひらきかけたら、エビ、ホタテ貝柱、イカの輪切りを加える。胡椒をふる。マッシュルームと赤ピーマンの千切りを加える。

スパゲッティがゆであがったら、フライパンに移し、からめて、味をみる。アンチョビは塩がきついからここで塩味を加減する。よかったら皿に盛りつけ、パセリのみじん切りをちらしておしまい。

貧乏なときは、どんどん具をへらす。金持ちのときは、魚介類なんでもいいから加える。タケノコの千切りとかヤングコーンとかをくわえたっていい。具がなかったらペペロンチーニだ。

アサリの余った半パックは、日本酒で蒸し煮してネギのみじん切りをちらして召し上がっていただく。

アンチョビペーストは便利だから常備品とする。缶詰のアンチョビは1缶使い切れないからね。

イカの足、えんぺら、胴のあまりは塩からにする。茶色の中腸腺(肝臓に相当)と塩を加えかきまぜたらおしまい。3日後くらいから食べられる。