内覧会での指摘を受けて
2009年2月18日(水) 売り主のデベロッパーの営業が、今日、仕事場に突然電話をかけてきて、いま修復工事やっているから見るならみてくれと...で、仕事の合間があったもんで、のこのこ出かけました。見るだけだから30分もかからないからです。
立ち会った工事の所長さん。たよりなさそ。ぼそぼそ言うだけです。質問しないと説明してくれない。「再内覧会には道具をもってきて水平になったことを証明してくれますね?」と念をおしたら、小さい声で「はい」といいました。 残りの指摘部分は再内覧会のときにチェックします。 床をはがす修復工事はここだけだそうで。あとはないらしい。この部屋だけなんでしょうかね?素人には気が付かないからね。 指摘によっては、全ての部屋に共通にある瑕疵である可能性があるけど、指摘受けたところだけ修復するんでしょうね。営業の話では、検査を行う部署もあって、検査をしているとのことですが、検査とは見てくれだけで、点検孔からみたりすることはないんでしょうね。注文主はまだ売り主であるデベロッパーなんだから、良い商品を売りたければ、きちんと点検すべきと思いますが、そういうところに予算の割当はあまりない/社員の教育もしていない/検査システムが確立していないから、「さくら事務所」のような商売が成り立つんでしょうね。 |