OS インストール2006.12.5

IntelMac Mini  1.83GHz Core Duo 2GB 80GBだ。

2006.12.5 帰宅して、一杯のんで夕食が終わってからインストール開始。午後9時。

インストールしてあった OSX はHDをOSXserver 10.4.7インストールDVDのユーティリティで削除。

インストーラDVDで実行したら、「インストーラDVDを確認中」で延々と時間がかかった。といっても10分かな?インストーラはちゃんとApple Storeで購入したものだ。なんで確認が必要なんだ??

きっとDVDそのものを確認しているのではないと思うが...いや、そうかもしれない。Appleのことだから、自分の製品を信頼していないで、インストールに必要なファイルをチェックしているのかも。スキップもできるらしいが、ま、最初だからやってみる。

外付けHDはUSB接続だ。拡張ジャーナリングでフォーマットしたが、こっちにはインストールできないといってくる。ということは起動ディスクにはならないのか。ま本体が60GB、外付けが250GBだから外付けはパーティションを切って、本体のHDの丸々バックアップ(起動ディスクにならなくても)とそのほかの目的に使うかな。外付けHDは80GBでも250GBでも価格にたいした差がない。

シリアル番号を入れるとこまで、なかなかたどり着かない。シリアル番号がまちがってきたらどうする??以前、会社で購入したOSXサーバのシリアル番号はUltimate クライアントで購入したのに、シリアル番号を入れたら10ユーザだといってきたからな。文句いってシリアル番号を変えたからな。Appleは信用できない。

こんなことを書く時間があるほど インストールに時間がかかる。おいおい25分だと。

「インストールを設定中」だと。なんといいう日本語だ。意味不明。

再起動。1時間近くかかったそ。

さって、必要な情報を入力。シリアル番号が通った。

名前:Seigi

ユーザ:seigi  (最初の管理者が作られる。この管理者のパスワードはrootと同じになるがあとで変更可能)

パスワード:xxxxxx (これが root のパスワードだ。変更するためにはインストールDVDが必要)

コンピュータ名:zeus

ローカルホスト名:zeus

ネットワークインターフェース:内蔵Ethernet

TCP/IP

IP address: 192.168.1.3

Subnet Mask: 255.255.255.0

Router: 192.168.1.1

DNSサーバ:192.168.1.1、210.235.48.67、210.235.48.149 (これは自動的に出た。ルータから読み込んだんだろう)

検索ドメイン:accsnet.ne.jp

スタンドアローンサーバ

サービス:Xgrid をのぞいてすべてチェック。grid などは考えていない。

時間帯:日本、東京

ネットワークタイムサーバ:Appleアジア(とりあえず)

再起動

HappyHacking Keyboard ソフトをインストール。再起動。

アップデータからアップデート これで10.4.8 (Build 8L2127)になった。

再起動

午後11時。今日はおしまい。

DNS

コンソールを見ると

zeus servermgrd: servermgr_dns: no name available via DNS for 192.168.1.3

zeus servermgrd: servermgr_dns: no host name set and unable to detect via DNS, services my not function properly - use cahngeip to repair

のメッセージがでている。上流のプロバイダのDNSにseigi.accsnet.ne.jp は登録しているから問題はないが、DNS も行うことした。

サーバ管理からDNSを選択し新しいゾーンを作成

ゾーン名: seigi.accsnet.ne.jp

サーバ名: zeus

サーバの IP アドレス: 192.168.1.3

ネームサーバ; zeus.seigi.accsnet.ne.jp

管理者のメールアドレス: nsadmin@seigi.accsnet.ne.jp

ゾーンの有効期間:24時間

nsadmin というユーザを作りメールでseigi@seigi.acsnet.ne.jp に転送することにした。

関係ないぞ。どこのDNSのことだ?てzeusのことだろうな。

hosts の加筆

サブネット内のパソコンの hosts ファイルにip addressとドメインの対応を一行記入する。

クライアントのパソコンは数が少ないからこれでいい。

クライアントパソコンが自動でip address や DNS を取得するようになっているときは、DNS がルータとなり、ルータが上位のDNSに、つまりプロバイダのDNSに問いあわせに行く。seigi.accsnet.ne.jp に対する返事はルータのグローバルip address である。外側からは、ルータがサーバに通すからこれで問題ないが、サブネット内ではサーバを示さないのでドメインネームでは届かない。そのため、クライアントパソコンでは hosts に記入するか、DNSとしてこのzeusを ip address で指定しないといけない。

hosts ファイルは

Windows;

マイコンピュータ→ローカルディスク(C)→WINDOWS→system32→drivers→etc にあるhosts ファイルをメモ帳などのEditor で開く。一応、コピーを作成しておくこと。

MacOSX;

ターミナルを起動して /etc/hosts

sudo vi hosts で書き加える

いずれも

192.168.1.2 seigi.accsnet.ne.jp

の1行である。

subnet 内 IPアドレスの管理

Router 210.235.51.250/24 Global
Router 192.168.1.1 Local
Old Server MacPowerBookG3 192.168.1.2  
Zeus 192.168.1.3  
  192.168.1.4  
  192.168.1.5  
Toshiba HD Recorder 192.168.1.6  
LBP-430 Printer 192.168.1.7  
     
DHCP範囲 192.168.1.100~192.168.1.191