第2日目
Brisbane 国際飛行場の天井。国際空港と国内空港はちとはなれているので電車で行きます。
時間通りなんてきません。乗り降りするためにはボタンを押さないとドアが開かないのです。ビデオで監視しているし、私服、制服の警官がいるぞ という警告です。
室内はきれいです。一時のNYの地下鉄のような落書きはありません。足元注意はMind the Step でした。ロンドンでは Watch the Gap でした。北京の地下鉄には何も書いてなかったような気がする。
ブリスベーンでは晴天で、ocasionaly shower でした。こっちは国内線飛行場の方の天井。
ハミルトン島は雨。なぜか、Virgin Blue Airline の飛行機は真っ赤か。嵐です。
飛行場からホテルまではバスで5分。歩いてもいけます。海岸には嵐で誰もいません。大雨でエレベータは雨漏り。タオルが敷いてあります。 ちといやな予感が...
ホテルのプールも誰もいません。
で、夜は、仕事相手とのディナーです。リゾー地なので、フォーマルではない。ビュッフェ・スタイルです。欧米のパーティの仕組みは、まず会場でビールとかワインを受け取って、席に着かず立ち話を延々とするわけです。そのうち主催者が席について食えというので、勝手に好きな席に座って飲み食いするわけです。 日本ではビュッフェスタイルでも、なんとなく偉いさんの席がきまっていて、下っ端は端っこ、偉いさんが食べ始めるまで下っ端は遠慮する。必ず誰かのスピーチがあって、それが始まらないと飲み食いできない。 中国では、席に着くと、メニューの相談が延々と30分も続きます。メニューが決まっているときは、冷菜だけがテーブルにあって、それを食べてもいいんですが、飲み物がこない。これまた偉いさんがなんかスピーチがあって、それが何人も続いて、ようやく乾杯ということで、お預けの時間が延々とあります。 西欧スタイルのほうがいいですが、それでも飲みながら延々とおしゃべりをする必要がある。このときにお互いの家族はどうだとか、今の仕事はうまくいっているか、とかで話題がないと大変だ。
席についたときには、いい加減にできあがっちゃって、それでも乾杯とかやってる正義です。 下っ端なのに、完全にできあがっちゃっている正義は初対面の偉いさんと肩組んじゃったりしてご機嫌です。
というわけで、第2日目の夜はふけていくのでありました。 |