2007恒例
2007.12.27 今年は末梢神経全置換手術によりサンタさんは生返り、元気よく腰をふって我々を迎えてくれました。 ちゃんと包丁を研ぎ、 H君をhang upするためフックも用意し、準備ができたところで、 さて調理の開始です。
2kgの牛肉に塩胡椒してフライパンで表面だけ焼き
230度に予熱したオーブンで20分。 血も滴るローストビーフです。 あっというまに、屑だけに。後から来た方はお気の毒。
うっ! なんだこれは?! は塩でもまれ
H君の身代わりに吊るされ(隣の人物と比べればおおきさがわかるでしょ)。
解体ショーの始まり始まり(左)、が、女心と秋の風、シェフだけが楽しんでいて女性観客の興味はあくまでもデザート(右)にあったようで。 男どもも興味津々。 あーストリップ嬢じゃないストリップ魚を手にして喜ぶシェフ。いやらしいっったらありゃしない。 肝は茹でてポン酢とともにですな。身と内臓と皮と骨は鍋に。 左が卒業生からの贈り物、名古屋コーチン。右が普通のブロイラー 名古屋コーチンの方は、腹部に ガーリックライスにマッシュルームとパセリ微塵切りを混ぜたものを詰め、 230度40分、200度20分です。
ブロイラーの方は、リンゴと食パンにシナモンを振って詰めて、こちらも、230度40分、200度20分でローストチキンとしました。 名古屋コーチンの足を独り占めした某君はかぶりついたものの、 何故か中心部が生焼けで、天網恢恢疎にして漏らさずという訳でした。
中国土産老さく肉と牡蠣とえのきとレモンのフォイル焼き。 老さく肉とはベーコンの中華流で、水から30分炊き、スライスします。アルミフォイルから蒸気があがったらできあがり。牡蠣は半生がおいしいところです。 さて、デザートの方ですが、3人掛かりで4時間かけて
おなじみ文随ファームのイチゴも使いミルクーレープが完成です。 生まれて初めてのケーキ作り、感涙にひたりつつも、しっかり携帯にとどめねば。
しかひ、人気はイチゴのほうにあって、
芝麻餡はお湯に放して出来上がり。ごま油と小豆餡をねったものを小麦粉皮でまるめてたもののようです。お湯に放ち中身が透けて見えたらできあがり。 というわけで、本日のメニューは 鮟肝 ローストビーフ 鮟鱇鍋 名古屋コーチンロートチキン ブロイラーローストチキンローストジャガイモ添え 老さく肉と牡蠣とえのきのフォイル包み焼き ミルクレープ 芝麻餡 ビール、ウーロン茶飲み放題。 お一人2000円で18名の参加者。5000円の赤字。繰越金から補填させていただきました。 シフは某女子大学院生からエプロンをプレゼントしてもらって大満足でした。 |