恒例新年会

2006.2.20


今回は、大変でした。なんせシェフは本来の仕事の次くらいの仕事で忙殺され、マネージがうまくいくかどうか、わからなかったからです。え?本来の仕事をしろ! ですか?  はい。ですから決行したんですよ。

では提供された順から

 をこういうのを卓上バーベキュー装置

という新兵器で、あらかじめ茹でておくきバターをのせアルミフォイルで包んだじゃがいもと共に焼きます。

火起こしのとき、煙がすごくて、大騒ぎになってシェフが平身低頭謝りましたよ。あー、ただ食っていた奴らにはこの苦労がわからないだろうな。とほほ… 肉を焼いたら煙がでるので、結局、室内で焼くのはあきらめました。

1枚100g以上の炭火焼ステーキ。これだけだって会費1500円じゃ合わないぞ。焼き方は各自の好みで、ということでセルフサービスです。当然一人1枚なのだが、2枚以上食った奴もいる。くっそー(あ、失礼)。

 

きんめ と いなだ の刺身盛り合わせ には見えないな、食い散らした後だ。生ベーコンの賽の目に切ったものが混ざったジャガイモサラダもありましたが写真がない。

さてこれからが本日のメインイベント

鯛の塩釜 某大学院最上級生作

  

箸で突っついたりしましたが壊れない。木槌を持ち出してようやく…、があっという間に売り切れ。

後から参加した方は縁側だけが残っていたので、箸で突っついていました。

  

鍋は鶏の水炊きです。はい、手抜きです。なんせシェフが忙しかったので。すんません。

でもカメラマンはもう少しおいしそうな煮えているところを撮れよな。

こうやって、座が盛り上がったところに、シェフにまたもや緊急電話。別の仕事です。

 これこそ恒例の新年の蕎麦です。

 これをたべないと新しい年を迎えた気分になりません。

 真っ赤なのは蕎麦屋の親父のもって生まれた特性であって、写真のカラーマネージが悪いわけではありません。

 できあがり。ぱちぱち。 二八蕎麦です。よくできました 。

 でも、シェフが急用でいないもんで、シェフは食べられません。蕎麦屋の親父はシェフが食べないので機嫌の悪いこと。 

 ようやく仕事中のシェフも食べましたよ。親父も満足のようで。おいちかったー。

 

最後は、恒例xxファーム特製イチゴとアイスクリームのデザート

某卒業生提供の鯛の塩釜を作った大学院学生博士論文審査通過祝いシャンパンをかけて召し上がった方もいます。

会費1500円、総経費34000円(蕎麦、いちごは含まない)。

ビール、焼酎、ウゾ、日本酒、ワイン飲み放題。

赤字だ!赤字。預金から6000円ばかり使わせてもらいました。


料理の実績一覧に戻る   Return to List of Fixing