今回は、前夜祭があり、一部の者だけ、いい目をみました。
こういうのを
こいつらが、ただで食べちゃいました。これが前夜祭です。
さてこれからが
の本番です。
なんせ、モンブランを食べたいなんてリクエストがあったもんで、
栗のケーキを、昨年ケーキを作って上機嫌だった人が再挑戦して作りましたよ。
昨年の泥に埋まったサンタよりはるかに見栄えがいいものができました。
ロースとビーフとチキンの丸焼きというクリスマス定番もシェフが作り
でかいアジとなんだかもう忘れてしまった魚の刺身としめ鯖とホタテ貝柱のスモークサーモン巻きと
シザーズ・サラダとブロッコリーのマヨネーズ和えなんぞが作られました。
マヨネーズには泣くも涙の物語があります。
レシピ通り(作った人の主張)にオリーブ油を加えていたら、突然分離しちゃいました。そこで、市販のマヨネーズには、界面活性剤が入っているから、それを加えればまた混ざるというシェフのアイデアで、作成責任者は、あわててマヨネーズを買いにいきました。で、もどってみると、分離したマヨネーズがありません。誰かが捨てちゃったのですね。それで、再度あわてて卵を買いに走って、また最初からやり直し。ようやく、めでたく、分離していないマヨネーズが完成したのです。
ジョニーの豆腐というのを仕入れ、それに豆乳を加えて、牛しゃぶ です。湯葉ができるので奪い合いでしたが、牛肉を入れた後の 湯葉 は あく なのかなんだかわからなくなっちゃいましたよ。
こうやって、おとなしく食べているほうはいいのですが、
折角、おいしく作った料理が、ただ単に、こいつらの脂肪になっただけなのかと思うと、
シェフにとっては虚しいクリスマスでした。会費払わない輩がいっぱいいました。
次回の新年会は期待してください。今度はしっかり参加費をとります。