恒例
2001.12.21
ローストチキンはネットから拾ってきたレシピをまねした。ロースハム、マッシュルーム、食パン、リンゴ を5 mm 角に切ってナツメグとシナモンをかけて詰めた。230度15分、200度40分。塩ゆでしたブロッコリーとゆでてバターでソテーした人参をを添えた。
自家製スモークサーモンは学生さんの誰かの親戚(親かな叔父かな)が作ったものらしい。
サラダは、市販のスモークサーモンがはいった普通のサラダ。
ガーリックトーストはフランスパンにガーリックパウダーとパセリのみじん切りを混ぜたバターを塗ってトーストしたもの。
マグロとアボガドはそれぞれスライスして交互に並べ醤油とワサビで召し上がっていただいた。
踊るサンタが今回の新人の一人でパーティの間ずっと 腰を振っていた。ご苦労様。
骨付きポークチョップに成る前の塊(ロースのとこですな)を 5 kg !! 買ってきた。大きくて家庭用オーブンに入らないので2つに分割して焼いた。塩胡椒してフレンチマスタードをとローズマリーを表面に塗りたくり、野菜くずを敷いたトレイに乗せ(左)230度で20分、200度で1時間。途中から皮をむいたジャガイモを添えて焼いた。焼き上がったのは見てくれが悪い(右)が焦げたのは表面だけで 脂身を上にして焼いたから脂身の表面を落としたら綺麗になる。この焼き上がりは1つ目で2つ目は途中からアルミ薄をのせておいたからこれほどこげなかった。温度計をつっこんで中心部が60度になったらできあがり。実験につかっている針状の温度計をつっこんで調べた。2つ目はちとはやすぎて(60度にならないうちに)出したので中心部がまだピンク色だったが問題ない。肉が 「じゅーしい」(これって英語かな?)ですごくおいしかった。ちゃんと切り口が見えるような写真にすべきだったけど ナイフを入れたときは もう酔っぱらってるからね。
イタリアのドルチェ ババ
初参加の(前回はデザートだけ持ってきてくれた人:菊知と称している人)の手作りの baba。一見、単なるスポンジケーキだけだが、口当たりがいいのでいっぱい食べるとリキュールが一杯入っていてよっぱらっちゃう。
写真に取り損ねたアイスクリーム
初参加のxxさん手製のキウイアイスクリーム
材料:キウイフルーツ -- 10個
生クリーム -- 小4パック
ヨーグルト -- 100ml(好みで増減)
砂糖 -- 300g(好みで増減)
キュラソー -- 少々(他のお酒でもOK)
レモン汁 -- 少々(好みで)
手順:(1) 生クリームを泡立てながらかき混ぜる(七分立て)。
(2)キウイフルーツの皮をむいて、ミキサーにかける。
(3)そこに他の材料も全部加えてミキサーにかける。
(かけ過ぎに注意。少々粒が残っている方が食感が良い。)
(4)容器に入れ冷凍庫で1晩(8時間くらい)おく。
アイスクリームもおいしかったけど、話のほうもおもしろかった。物理と経済が同居しているおかしな人。株とか先物で努力して先週は数万円もうかったとか損したとかいっていたのが、学生の中に、大学院学生に成る前に、億単位のデリバティブ商品を扱っていたのがいて、めげていました。学生は本人の金でやってたわけじゃないのにね。老人がためてる金をうごかせば日本の景気は良くなると経済の話ばっか。本職の物理(原子核なんだろうか?)の話はなーんもない。
蝦をワンタンの皮で包んだわんたんめん。特性たれ(シェフの企業秘密です)とローストチキンの残りの首と以前に作ってあった鳥スープ。ネギみじん切りだけの簡単ラーメン。蕎麦屋の親父が不参加だったからだ。新年会は蕎麦が食えるかなー。
というわけで 一人2000円、総経費3万円くらい(デザートなどの持ち込みを除いて)。ビール(卒業生のお歳暮。例によって女性卒業生が送ってくれる)と男の卒業生が遊びにきたときのおみやげの日本酒と、また別の女性卒業生のプレゼントのワイン飲み放題。
しかし、原罪も背負わずに現世の幸福と死後の幸福の両方を求める人がクリスマスに教会で子供の前で説教していいんだろうか。